第6回 不動産投資の魅力(3) 税制上のメリット?
こんにちは!不動産投資コンシェルジュの渡辺です。
3月に入り大分暖かい日が多くなってきましたね。
ただ、寒暖の差が大きいので、体調管理が大切ですね。
私も不動産投資をお勧めする立場ですが、
不動産投資を勧める他の業者さんが、
お客様によく税制上のメリットを紹介することがあります。
ひとつは所得税のこと。
「不動産を持っていれば、税務上、所得から経費や建物の減価償却費分を差し引くことが可能なので、税務上の所得金額より、税金が安くて済みますよ。」
もうひとつは相続税。
「不動産投資物件を子どもに財産として残せば、現金や株式などよりも、相続税が軽減されますよ」
この二つの点は、確かに事実ですし、十分にメリットといえるかとは思います。
しかし、私としてはあまり強調するほどのメリットでもないかと思っています。
私たちはこのメリットを享受してもらうために不動産投資を勧めるわけではなく、
あくまで結果として、有利になっているだけだからです。
ましては、相続税については、投資されたお客様自身に喜んでいただきたいのに、
そのお客様自身が亡くなってしまうことを前提に話をお勧めするのには、
とても抵抗を感じてしまいます。
しかし、もちろんこの税制上のメリットについて、もっとお知りになりたい方には、
十分に説明をさせていただきます。
私たちは、「不動産投資について興味はあるけれども、あまりよくわからない」
「始めてみたいけど、どうすればいいの?」などの疑問質問に丁寧にお答えし、
お客様にとって一番良いと思われる投資物件をご案内し、投資家への第一歩をサポートいたします。
不動産投資に関して、いつでも気軽にご相談下さい。